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November 12, 2005

お受験回顧録 2

塾は週一の金曜日。
塾通いは中々順調で、緋菜(仮名)も楽しんでやっていたようだ。

それに伴い、家庭内でも「お勉強」の時間が増えてゆく。
塾が推奨するドリルを買ってきて、それをコピーして何度もやらせるという方式。

最初、「会社のコピー機でコピーしてきて」とか言われた。
訊けば1冊30ページ強のドリルを、1ページにつき3枚づつコピーしろと言う。
1冊約百枚だけど、1冊じゃ済まないわけだ。

昔、同人誌の会報を作っていた頃、勝手に会社のコピー機を使って怒られた
前歴を持つオイラには、とても出来ない枚数だ。

と言うわけで、時間はかかってしまうが、パソコンのプリンターを使う事にした。
これ、スキャナーが欲しかったので、複合機を買ってあったのだ。

とはいえ、買った当初は大量コピーなど、想定してないので、
インクカセットも黒とカラーのふたつ装備タイプ。
連続コピーも出来ない。

それでもヨメさんが使い方を覚えたら、昼間からコピーするようになって、
かなり大量にコピーできるようになった。

が、当然と言えば当然だが、なんと1ヶ月ちょっとでインクが空になって
しまうのだ。
なぜか黒インクしか使わないはずなのに、カラーインクも徐々に無くなって行く。

どちらのインクも1本5千円前後のものだ。

こんなことなら、キャノンとかエプソンの、色毎にカートリッジが複数あるタイプの
プリンターを買っておくんだった・・・。

なんとか騙し騙し使うと、1ヵ月半から2ヶ月くらいは持つようだ。

そうしてコピーしたテキストを使って、緋菜(仮名)に問題を解かせて行く。

朝起きて、幼稚園に行くまでの時間と、帰ってからお風呂に入るまで。
それから、夕飯を食べて、寝るまでの間が勉強時間。
なんか遊ぶ時間がなくて、幼稚園児っぽくない。
と思ったら、幼稚園のあと、公園で遊んでから帰るらしい。
まあ、余裕はあるのかな。

しかし、ヨメさんとしては、「あと1年しか無い」というあせりを感じていたようで
家での勉強で詰め込むような教え方をするようになった。

「まだ始めたばかりなんだから、まず基礎を理解させてからの方が良いんじゃない?」
オイラが言うと、
「基礎は塾でやってるんだから」と言う。
今、塾で基礎やってるんなら、その復習で良いんじゃない?とか思う。

なかなか理解してくれない娘に、怒鳴りつけるようになったので、
思わず注意したら、オイラが教えることになってしまった。

オイラ、お勉強嫌いなのに・・・(苦笑)

で、ドリルの問題を読んで解かせる。
間違ったので、「どうしてそうだと思った?」と聞くと、娘は泣き出してしまった。
オイラとしては、勘違いでその答えを出したなら、その勘違いを正せば、
次からは間違わないだろうと思ったのだが

どうもヨメさんに「どうしてそうなるの!!」てな感じで、叱責されてたらしく、
条件反射で泣き出してしまうらしい。

泣き止むのを待って、「怒ってるんじゃなくて、どうして間違ったか、
一緒に考えたくて、訊いている」ことを話したりするけど、
まあ、ちゃんと説明できるなら、正解できてるよなあ・・・。

噛み砕いて教えたいのに、いちいち泣き出すし、それなら面白おかしく
教えようと、ふざけながら教えると、今度は調子に乗って、中々問題を解かないし。

オイラも人間が出来ていない事では、定評があるわけで
ヨメさん同様(男だけにそれ以上か)、怒鳴りつける結果になってしまう。

結局ゆっくりやってたりするから、寝るまでにやるはずの枚数のうち、
2.3枚くらいしか進んでないとヨメさんに怒られちゃって、
任せて置けないって言われちゃったよ。その台詞、こっちも言いたい。

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November 11, 2005

お受験回顧録 1

あれはいつごろだったか。
昨年、2004年の8月か9月頃だったと思う。

その前から話は出ていたから、突然ではなかったけれど、
ヨメさんが「緋菜(長女・仮名)を私立の小学校に入れる」と決めた。

オイラは、普通に育ってくれれば、学校なんてどこでもいいと思っていた。
それに私立と言うのは、上流階級の子供が行くところで、
ウチのように寄付金を積めないところは、いじめられるんじゃないかと
思っているような世代(どんな世代か)なので、ちょっと渋った。

しかし、私立といえば“エスカレーター式”。
巧くすれば、その後受験勉強などにわずらわせられなくて良い
のではないか。

また、石渡治氏の『パスポートブルー』を読むと、
マンガだし近未来ものとして描かれていたので、誇張しているとはいえ、
とりわけ公立の中学校の荒廃ぶりが、ありえそうに思えていたので、
比較的楽そうな、小学校受験で私立に入れといても、
良さそうかもしれないと考えて、OKを出した。

公立の小学校にとても近いということもあって、今のマンションに
引っ越してきたのに、なんで電車で通うようなことをさせなきゃならないのか
とも思うんだけど・・・。

そういうこともあって、オイラ自身は積極的には動かなかった。
言ってみれば無責任な父親ということになる。

さて、まずヨメさんが仕入れてきた話によると、
進学塾(幼児教室というらしい)に通っていないと合格できないらしいという話。

その時はなぜ?と思った。
なにかウラで取引があるのか?と。

ようは、中学や高校、大学と同じで、受験の傾向に基づいた
勉強が出来るってことなんだね。

しかしけっこう月謝も高い。試しに受けさせるどころではなくなったかも知れない。

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November 10, 2005

お受験回顧録 前書き2

えっと、事件の特異性により個人が特定されてしまう
と言うことを書いたけれど、それに付随したことで、
言い訳をもう少し

これから書く文章は、オイラが面白いと思ったことを
中心に書きます。(言い訳なので、デスマス調/笑)

先日の記事にも書きましたが、読み手の心情しだいでは
中傷ではないかととられる文も、あるかもしれません。
しかし、目的は中傷では、絶対にないことを宣言しておきます

これは、主に文章などの、発信者の表情が見えない媒体に
よく起こる現象だと思うのですが、
発信者をよく知らなかったり、または良く思っていなかったり、と言う場合
他意のないジョーク(特にブラックなのもが多いと思うが、普通のジョークでも)に
対して、悪くとってしまったりすることがあります。

また、受け取り手の、そのときの心情や環境によっても
誤解が生じることがあるようです。

繰り返しますが、筆が走って、表現方法を間違えることはあっても
誹謗中傷を目的としての文章は、一切ありません。
もし、そのように取れる文があれば、コメント欄でご指摘ください。
たぶん、笑わせどころとして書く文章かもしれないので、
削除は出来ないかもしれませんが、
今後の参考にさせていただきます。

また、オイラの視点から見た文章になるので、
とりわけヨメさんを貶めるような書き方になっています。

了解はとっていないけど、彼女をギャグメーカーという立場で
書くようにしました。
「お受験の悪い例」として、笑っていただこうかと思って、
書くつもりでいるからです。

もし、同じ出来事を、ヨメさんの視点で、ヨメさんの筆で書かれることになれば、
まったく違うように書かれる筈です。

特に、何にも協力しなかったオイラは、辛らつに書かれる事でしょう(笑)

このように、立場的なことと、文章の目的によるキャラクターづけなので、
どうか、たまたまここを読んでしまったご近所の方がいらっしいましたら
ヨメさんへのつげぐちなどは、しないでいただけませんか?
我が家の平和のために(笑)

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November 09, 2005

お受験回顧録 前書き

ここでちょっとしたカミングアウト。
ウチの長女が来年から小学校に上がります。
そこでなんと昨年から「お受験」に挑戦していたのです。

オイラは特に熱心だったわけでもないし、
オイラの子供が頭いいわけないと思ってるので、
最初から受かるとは思っていなかったから、
HPでも、ブログでも話題にしなかった。

でも、終わってみたら、なんだかドタバタコメディみたいな
ところがあって、けっこう面白かった

なんだか「お受験の“悪い例”」として、
紹介しても良いんじゃないかと・・・。

そう思って、思い出したことを書き出してみたら、
けっこうな量になってしまった

とりあえず、最後まで書けるかどうかわからないけど、
見切り発進ということで、何度かに分けて発表してみようと思う。


そこで注意書き。
面白おかしく書こうと言う性質上、受験対象校について、
取りようによっては中傷と感じるような描写も、
多少出てくるかも知れない。
そのため、学校の名前は出さないことにした。

所在地も、極力明かさないように、書くことにする。
しかしネットの世界と言うものは恐ろしいもので、
わかる人には分かってしまうらしい。

また、普通は考えられない失敗を演じているため、
その特殊性によって個人が特定されてしまう可能性が、
大いにあることに、今気がついた(笑)

そうやって、個人名、固有名詞などに気づいたとしても、
発信源が、具体性を犠牲にしてまで匿名性を維持しようとする
意図を汲んで、ご協力いただければ幸いと思う。

匿名と言えば、ウチの娘の名前も(仮名)としている。
これは、先ほどから言っているような、匿名性を維持する
目的もあるが、それ以前の理由もある。
オイラ自身がハンドルネームでHP・ブログを
運用しているのに、ヨメさんや娘たちだけ実名で出すのは
間違っているような気がするためだ。

そのため、オイラはHPやブログ、他のサイトの掲示板などでも、
「娘」とか「長女」「次女」、「ヨメさん」という呼び方で通してきた。

今回は、便宜上長女を「緋菜(仮名)」、次女を「浅葱(仮名)」とした。

思った以上に前書きが長くなったので、本編アップは、後日ということで、
たいした話でもないのに、勿体つけてみたりする(笑)

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